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オンライン英会話人気TOP3を料金比較。本当にコスパが良いサービスはどこ?

オンライン英会話人気TOP3を料金比較。本当にコスパが良いサービスはどこ? オンライン英会話
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今回は「オンライン英会話」の中でも特に人気を集めている大手TOP3社について、料金コスト面とサービスの質・クオリティ、使用者の口コミ評価などをあわせて比較し「ユーザーが選ぶ、ほんとうにコスパが良いのはどのサービスなのか?」について徹底調査を行いました。

比較対象となるのは、現在人気が集中している以下の大手TOP3社。

  • DMM英会話
  • レアジョブ
  • ネイティブキャンプ

特徴こそ違えど、どのサービスも評判が高く利用者数も圧倒的に多い。比較対象が多すぎても、内容が分かりづらくなってしまうため、今回はとくにこの3社に絞ってコスパ比較を行いました。

ユーザーが一番気になるのが利用料金と講師の質

消費者庁の調査によると、オンラインレッスンを選ぶときに重視した事項の1位・2位が講師の品質(60.0%)と利用料金(52.9%)でした。(参照/引用:消費者庁ウェブサイト・オンラインレッスンに関するアンケート結果PDF)。

また利用料金については、36.2%の方がオンラインレッスンのメリットと考えていて、利用者たちは、価格・とくにコストパフォーマンスについての関心度が高いことがわかります。

実は不満も多い?オンライン英会話の価格満足度

レッスンの価格帯は各サービス内容によって全く異なります。では、そのサービス毎での価格満足度は一体どうなっているのか気になりませんか?

今回、「実際、ユーザーは価格帯についてどう評価しているのか?」について調べたところ、全体的な利用料金の満足度は講師やサービス全体に比べ意外に低いことがわかりました。

データから言えば、利用料金に「大変満足している」が24.0%、「やや満足している」が46.9%と満足している率は70.9%でした。サービス全体の満足度である85.6%や講師の88.3%と比べると、たしかに少々物足りない数値ですね。逆に言えば、利用料金に満足していない人は全体の3割もいることになってしまいます

料金や講師の質に満足するために必要なこと

利用料金が比較的安いと言われるオンライン英会話サービスで、こうしたことが起こってしまう背景にはユーザーが想像/想定している効果対料金(コスパ)が、実際に入会したサービスとズレてしまっていることが挙げられます。

はじめ
はじめ

つまり、ただ単に”安い”とか”サービスが良い”というだけのデータで選ぶと失敗するリスクが高くなります。

大切なのは、双方をかけ合わせた”コスパ”面から自分にあったものをチョイスすることです。

実際のユーザーの声でも「オンラインレッスンの利用開始までに困ったこと」の1位として「受講したいレッスンを見つけにくい、探しにくい(36.2%)」、「レッスンの品質がわかりにくい(36.2%)」といった声があり、ユーザーはより正確な情報を求めていることがわかる。

今回はそんな需要に答えるべく、「品質=コスパをわかりやすく解説する」ために調査した内容を書いて行きます。

「コスパがいい」はどう判断すればいいのか?

コストパフォーマンスの良し悪しを判断するために、価格と講師の質などの要素が必要であることは前項で明らかになりました。

ただもう一つ、そもそもオンライン英会話がなぜここまで人気になったのかの理由についても触れておかなければなりません。

はじめ
はじめ

なぜなら、そもそもの消費者心理を市場分析などによって理解しておかなければ、コスパを決める指針として必要な「オンライン英会話自体にユーザーが求めるているもの」がわからなくなるからです。

サービスの提供側に求められる「価格、質」、オンライン英会話自体に求められている「人気の理由の元」の二つを、高いレベルで満たせるサービスこそが”至高”と言うことになりますね。

「オンライン英会話」利用状況と人気の理由から探る

オンライン英会話とは、ICT教育(インターネットを利用した教育コンテンツ)の一種であり、自宅に居ながら英語学習ができるサービスとして、キッズ、受験生や社会人など年齢を問わずその人気が加速し続けています。

その理由について市場調査と利用状況の2つの統計データから読み解いてみました。

市場調査概からわかる利用状況

オンライン英会話などの語学習得系eラーニング市場は年々拡大を続け、今や80億円以上の大規模市場へと成長しています(参照/引用:消費者庁ウェブサイト・オンラインレッスンに関するアンケート結果PDF)。

また、内閣府が成人以上を対象に行なった世論調査では、「学び直したい学習」の1位がダントツで「外国語に関すること」となるなど、語学学習やオンライン英会話に対して世間の関心がいかに高いかがわかります。

はじめ
はじめ

つまり、英語を学び直したいと思っている方が世の中に沢山おり、その方達が学習するためのコンテンツとして、「オンライン英会話」を選択する…というケースが増えているということが、この市場調査からわかりますね。

利用状況でわかる人気の理由

18歳以上の一般消費者を対象とした「オンラインレッスンの利用状況(参照/引用:消費者庁ウェブサイト・オンラインレッスンに関するアンケート結果PDF)」によると、オンラインレッスン(ICT学習コンテンツ)で英語を習ったことがある」という方はなんと71.3%でした。
最も利用頻度が高かったまたは利用期間が長かった分野でも、英語は58.3%と半数以上を占め、いかにユーザーからの支持・関心を集めているかがわかります。

はじめ
はじめ

また、利用者のうち9割以上が「利用場所が自宅」と答えていて、さらに利用形態もスマートフォンが3割以上を占めるなど、その手軽さと利便性が人気の理由となっていることが伺えまね。

またこの根拠は、同調査の「教室等で提供されるレッスンと比較したオンラインレッスンのメリット」の項目にも確認できます。利用者は使用するメリットとして

  • 「教室等への移動時間が必要ない(61.2%)
  • 自分の都合の良い場所で受講できる(56.3%)
  • 自分の都合の良い時間に受講できる(49.6%)
  • 利用料金が安い(36.2%)

などの項目をメインに挙げており、「手軽で安い」という条件がオンライン英会話の人気の理由なのだということがわかります。

答え:コスパは「価格・質・利便性」で良し悪しを決める

これまでの調査データに基づき、コストパフォーマンスの良し悪しは

  • 価格
  • 質(講師・コンテンツなど)
  • 利便性(時間・予約など)

の3つの要素の掛け合わせで、バランスの良いものが重要であると結論づけられます。

以降は、これらのデータを徹底的に比較していきましょう。

価格比較一覧

まずは、価格面での比較から。各社の料金解説をそれぞれご覧下さい。なお、料金表は全て税込み価格表記で統一しています。

※なお、調査対象に選んでいる3社はいずれも人気サービスなだけあってどれも比較的低価格であり、費用対効果の評判はそもそも高い。今回の趣旨に沿い、「その中でもとくに質の高いサービスを抽出する」ために敢えて比較を行っているため、過度な差を出して比べることというはない。

DMM英会話の料金

DMM英会話の料金プランは2種類。スタンダードプランとプラスネイティブプランです。どちらのプランでも、約120ヶ国の外国人講師たちと1日1回~3回、25分のレッスンを受けられます。

スタンダードプラン

スタンダードプラン料金表
レッスン回数 1回/日 2回/日 3回/日
レッスン時間 25分 25分 25分
最大レッスン時間 25分/日 50分/日 75分/日
月額料金 6,480円 10,780円 15,180円
レッスン1回当たり金額 209円 174円 163円
講師 多国籍
※無料会員登録でレッスンが2回無料で受けられる
※無料から有料会員へ自動で切り替わることはないので安心

1回あたりの金額も200円程度と、コーヒーを1杯飲むくらいの金額で受講できます。

講師は多国籍で様々な国の方が教えてくれますが、アメリカやイギリス人などのネイティブ講師にレッスンをお願いしたい場合は、下記の別プランがあります。

プラスネイティブプラン

プラスネイティブプラン料金表
レッスン回数 1回/日 2回/日 3回/日
レッスン時間 25分 25分 25分
最大レッスン時間 25分/日 50分/日 75分/日
月額料金 15,800円 31,200円 45,100円
レッスン1回当たり金額 510円 503円 485円
講師 多国籍+ネイティブ講師
※同プラン体験から30日以内に入会すると体験料を全額キャッシュバック

「プラスネイティブプラン」はその名の通り、講師にネイティブ(アメリカ・イギリス人)も選ぶことができます。また月額料金を見るとわかりますが、基本のプランに比べ講師の違いで価格は大きく変わります。

レアジョブの料金

DMM英会話と同じように、回数ごとでの料金枠が存在します。基本のコースは4種類選べます価格帯もほぼ一緒ですが、他2社と比べ月額は100円ほど安いです。

日常英会話コース

日常英会話コース料金表
レッスン回数 1回/日 2回/日 4回/日 月8回限定
レッスン時間 25分 25分 25分 25分
最大レッスン時間 25分 50分 100分 200分
月額料金 6,380円 10,670円 17,600円 4,620円
レッスン1回当たり金額 206円 172円 142円 578円
講師 フィリピン人講師
※月8回の限定プランは、ひと月で使わなかった回数分は繰越可能(最大20回)

他2社と比べて、価格帯はほぼ同じ。違う点としては講師が多国籍ではなく、ほぼフィリピン人講師だということです。

はじめ
はじめ

ちなみに、月額では最安価格の月8回限定プランは、月払いでこそ安価に見えますが、一回の回数当たりで計算すると割高なので、月に何度も利用したい人は別プランを選んだ方がお得になります。

また、基本プランとは別にビジネス向け・中学高校生向けの別プランも存在します。

特別プラン

特別プランは、ビジネスマン向けの「ビジネス英会話プラン」と、学生を対象にした「中学・高校生プラン」の2種類です。

特別プラン料金表
プラン名 ビジネス英会話プラン 中学・高校生プラン
レッスン回数 1回/日 1回/日
レッスン時間 25分 25分
最大レッスン時間 25分/日 25分/日
月額料金 10,780円 10,780円
レッスン1回当たり金額 348円 348円
講師 認定講師・フィリピン人
※基本プランと違い、講師がよりハイレベルの「認定講師」となる

これらのプランは料金的には高額に見えますが、その分特別なトレーニングを受けた「認定講師」が選択可能になり、さらに専用のコース用教材が付いてきます。

ネイティブキャンプの料金

ネイティブキャンプの料金システムはDMM英会話やレアジョブとは違い、サブスク形式(定額使い放題)の価格設定となっています。

基本プラン説明

基本プランは1種類のみ。ただし、すでに有料会員となっている人の家族(2親等内の親族)ならば、更に安いプランを使用することができます。

ネイティブキャンプ基本プラン料金表
プラン名 プレミアムプラン ファミリープラン
レッスン回数 無制限/日 無制限/日
レッスン時間 25分 25分
最大レッスン時間 無制限/日 無制限/日
月額料金 6,480円 1,980円
レッスン1回当たり金額 使うほどお得 使うほどお得
講師 多国籍+ネイティブ講師
※無料お試しとして、7日間無料で使い放題できる
※予約希望する講師の種類によっては、コイン(後述)が必要になる場合あり

月額料金は他の2社と比べてほぼ同じ金額です。DMM英会話とは同額となっています。

ただし、ネイティブキャンプの強みはレッスンの回数が無制限なこと。文字通り好きなだけレッスンを受けることができますので、レッスンを受けた数だけ1回当たりの料金は下がってお得になります。

はじめ
はじめ

仮に1日2回のペースで受講した場合を計算すると、1回当たりの料金は105円まで下がります(月31日計算)。これは安い…。

予約の注意点「コイン」システム

ネイティブキャンプの料金面での注意点としては、独自のシステムで設定されている「コイン」の存在です。このコインとは、サービス内で使われるチップで、受講予約(講師予約)をする時に使用する場合があります。

講師の予約は基本無料ですが、もし希望したい講師が人気で有料指定であった場合、ユーザーはコインを購入して課金(1コイン=2円相当)しないと予約が取れないシステムになっています。

ちなみに予約コインの相場は、ざっくり下のとおり。

  • 初心者向け~非ネイティブな講師:無料~100コイン
  • 日本人講師:200コイン
  • 南アフリカ人or一部の英語ネイティブ国講師:300コイン
  • イギリス・アメリカなどのネイティブ講師:500コイン

日本人講師で約400円程度、ネイティブなら1回の予約に1,000円程度の課金が必要になるため、この金額を考慮した上で料金が適正かどうかを判断する必要があります。

はじめ
はじめ

補足ですが、コインはまとめ買いの割引きもあります。

  • 1,000円➡500
  • 3,000円➡1,600
  • 5,000円➡2,700
  • 10,000円➡5,500

まとめ:料金比較の結果

結論として、料金のみで判断するならば、1ヶ月に受講したい回数によってサービスを決めるのが金額的にお得!だとわかりました。

①まず、受けたい授業が1日1回ほどのペースであれば、どのサービスを選んでも料金はほぼ変わりません。(誤差100円程度)

②平均して1日に複数回以上受けたい場合は、断然ネイティブキャンプがお得になります。※但しコインを使って有料講師の予約をしない場合に限ります。

③あまり時間がなく、1ヶ月に数回くらいでいいという方は、レアジョブの月8回限定コースが金額的には最安値となります。(基本プランより2,000円ほど安い)

はじめ
はじめ

上記のほか、授業1回あたりの料金という事で考えると、ネイティブキャンプは回数をこなすほど上限なしに安くなります。ですので、金額面だけで言えばネイティブキャンプがお得かと思います。

金額面がある程度把握できたところで、次は講師の質について比較していきます。

講師の質について比較

ほとんどのオンライン英会話サービスでは、選択する講師のレベルによって金額も大きく変わってきます。

英会話学習は繰り返し反復して習得するものです。慣れるための継続的な頻度(回数)も大切ですが、教えてくれる講師によって一回ごとの理解度も格段に変わるため、講師の質の良し悪しもまた、重要なポイントとなります。

講師比較表一覧

まずは各社の講師の比較表をご覧下さい。

講師の情報比較と解説

講師比較表
サービス名 DMM英会話 レアジョブ ネイティブキャンプ
基本プランの
講師の国籍
多国籍 フィリピン 多国籍
ネイティブ選択 可能(別プラン) なし(※ただし認定講師が存在) 可能(課金制)
講師の選抜内容 難関試験合格者
合格率5%
難関試験合格者
合格率1%
語学力+下記のどれかを満たす
・TOEIC®TEST 750点以上
・英検準一級以上
・海外経験1年以上
・英語講師歴1年以上
講師の数 6,000人以上 6,500人以上 12,000人以上
※レアジョブはネイティブ講師の代わりに特別教育を受けた講師が存在している
※ネイティブキャンプは会員(受講者)の方が講師応募して採用されるケースもあり、人数も多め

ネイティブ講師に関しては、DMM英会話とネイティブキャンプが対応していますが、レアジョブでは代わりとして認定講師というハイクラスの先生が対応します。

講師はどうやって選ばれている?

選抜内容に関しては、どのサービスも独自の基準で定めています。基準については、DMM英会話とレアジョブの採用基準は自社独自のものとはいえ、かなりの難関試験のようです。基準がシビアな分、質が高い裏付けになると言えます。

はじめ
はじめ

難関試験を突破しているだけあって、DMM英会話とレアジョブの講師陣はSNS上でもかなり評判が高いようです。

対してネイティブキャンプは、現在入会している会員が日本人講師として採用されれば、授業を無料で受けられるというサービス提供をしています。

「試験をパスしさえすれば講師になることができる!」ということで、講師になることを目指しているユーザーも最近はTwitterでよく見かけます。これが他社と比べて講師数が多い理由です。

候補者が多い分、ユーザーが選べる講師のバリエーションが豊富なので「発音や指導方法はいいけどキャラクターが合わない」などの問題を解決しやすいですね。

はじめ
はじめ

間口が広いからといって講師レベルは決して低くはありません。そもそも語学力がある人で、そこにプラスして海外経験1年以上とか英語講師歴1年以上なんかの経験値を持った人が候補にあがり、さらにそこから選抜テスト…という感じで採用されているので、充分に精査はされています。

ネイティブ講師の金額試算

より発音が良く、質の高いネイティブから教わることを念頭において考えた場合、DMM英会話とネイティブキャンプの2社は、先程紹介した基本プランと比べて月額でプラス1万円くらいはかかると予測できます。

一方レアジョブでは、ネイティブではなく特別講師となるためプラスされる金額的にも比較的安くなります。

ネイティブ利用の場合の料金比較の試算
サービス名 DMM英会話 レアジョブ ネイティブキャンプ
プラン種類 ネイティブプラン ビジネス英会話プラン
中学・高校生プラン
プレミアムプラン
講師種類 ネイティブ 特別講師 ネイティブ
必要条件 プラン登録/月額 プラン登録/月額 予約時課金
月額料金試算 15,800円 10,780円 16,480円
※月10回有料予約の場合で試算
基本プラン料金 6,480円 6,380円 6,480円
差額(追加金額) 9,320円 4,400円 10,080円
※月額の差額料金だけ見るとレアジョブが安い

先程説明した一般講師と違い、ネイティブを対象としたレッスンはどれも金額が上がりますが、語学研修などで海外に行くことなどと比べればものすごく安いです。

より本格的な英語を身につけるためには、ネイティブとの学習は必然とも言えますので、こちらは金額面だけで判断するのではなく、将来性(最初は一般コースから入って、後でネイティブに切り替える、など)があるかどうか?や、講師の質が自分にあっているのか?などを、家計と相談しながら判断しましょう。

はじめ
はじめ

結論として、ネイティブを利用した場合は、どのプランでも金額面で上がるのは確実です。追加金額と講師の質のバランスが満足に足るかどうか、無料期間などを利用して体験してみてから決めるのがいいかと思います。

サービス内容・利便性比較

ここでは、コンテンツや利便性などサービスの中身について比較します。

サービス比較表一覧

各社が対応している主要となるサービスを一覧にしました。各社ごとに似ている内容のプログラムでも呼び名が違うので、今回はコンテンツ内容のみを書き記しています。

※対応しているコースやコンテンツがあれば◯、あまり充実していないものは△、ないものは✕で示しております。

サービス・コンテンツ比較表
サービス名 DMM英会話 レアジョブ ネイティブキャンプ
初心者/一般英会話
ビジネスコース
学生向け内容
リスニング
発音/スピーキング
TOEIC対策
英検対策
テキスト・教材 9,195以上の教材が全無料 全無料 一部有料
会員に人気のイチオシ iknow!も無料で使える スピーキングテスト カランメソッド
ネイティブ選択 可能(別プラン) なし(※ただし認定講師が存在) 可能(課金制)
受講時間 24h 18時~1時 24h
予約システム ネット予約 ネット予約 コインシステム
予約競争率と効率
カウンセラーなど なし※inow!代用 あり・有料(月980円) あり・月一回は無料
2回目以降100コイン
※人気TOP3のサービスなだけあって、ほとんどのコンテンツジャンルに対応!
※TOEICや英検対策が目的ならDMM英会話かネイティブキャンプがおすすめ

サービス・コンテンツの充実度で比較して見た場合も、3社とも基本的なサービスはきちんと対応しており、とても充実しています。

各社サービスのメリットとデメリット比較

比較表などからわかる内容を、各社毎に説明いたします。

DMM英会話のサービス内容解説

DMM英会話はほぼ全てのサービスを網羅しており、利用料金も追加発生は一切しません。厳選された豊富なテキストや学習補助アプリ「iknow!」の利用まですべて無料です。

メインの授業以外のところも、充実したサービス提供が行えていると言えます。

はじめ
はじめ

ちなみにiknow!とは暗記など英語学習をサポートしてくれるアプリです。脳科学に基づいた方法で、暗記力が格段にアップすると評判で、このアプリを使いたいがために退会を躊躇する人も居ます。

ただ、講師の評価が目に見える形で選べるため、人気の講師には予約が集中し、競争率が高すぎて予約が取れないという声も多く聞かれます。

また、良くも悪くも人気集中のために、サーバが過去に何度かトラブルを起こしています。その点については、これまで何度も改良と修正がなされています。

レアジョブのサービス内容解説

サービスの対応数や範囲については、充分だと思います。他社に比べ予約ハードルも低く、円滑に授業を受けることができます。

とくに、ビジネスや学生向けのコースは、優秀な講師陣の中でもさらに特別訓練を受けた「認定講師」たちが担当するため、かなりハイレベルな授業を堪能することができます。

はじめ
はじめ

また、「あんしんサポート」という追加オプション(月980円)で、日本人のカウンセラーによるサポートが受けられます。

日本人のカスタマーがちゃんと付いて教えてくれるのは安心できますね。

デメリットを挙げるならば、検定やテスト学習系のコンテンツに特化していないという点です。基礎力で考えれば問題ありませんが、TOEICや英検に特化した対策を学びたいといった目的であれば、レアジョブはちょっと物足りないかもしれません。

ネイティブキャンプのサービス内容解説

ネイティブキャンプのサービスで注目すべきなのは最大のウリであるカランメソッドでしょう。カランメソッドとは、従来の英語学習に比べて約4倍の速さで英語力が身につく!という学習プログラムです。これが他にはない一番のサービス特徴でしょう。

はじめ
はじめ

DMM英会話と同じく、主要サービスにはほぼ対応しています。

デメリットとしては、学生向けのコンテンツが他社に比べて若干物足りないのと、DMM英会話と同じく、予約のハードルが金額面・競争率の双方で少し高いかな…ということですね。

まとめ

結果的に、主要サービスの充実度でいうと3社とも広範囲で対応できていて、文句の付け所はありませんでした。どれを選んでも、充実度に不満を感じる人はあまり居ないと思います。

はじめ
はじめ

ビジネスや学生向けといった面では、DMM英会話とレアジョブの2社が特化して充実している印象ですね!

テキストなどのコンテンツ部分の充実度でいうと、DMM英会話の対応範囲がかなり広いという印象です。全て無料で利用できますし、ここが目的で会員になったユーザーも多いでしょう。

一方、検定試験対策(TOEICや英検など)については、レアジョブ以外の2社がおすすめです。専用のテキストやプログラム、試験問題まで色々なサポートが用意されています。

また、サポート面に関しては、とくにレアジョブの評判が高いようです。たしかに日本人カウンセラーのバックアップも付いて安心ですね。

はじめ
はじめ

当たり前のことですが、料金面と同じく「学習の目的がなにか?」によって、その目的に1番充実しているサービスを選ぶといいかと思います。

コスパ調査の結果(タイプ別)

それぞれの特徴ごと各社を比較した上で、気づいたことは「ユーザーが選ぶときに重視するポイントでお得なサービスが違う」ということ。

そのため、今回はユーザーの目線に合わせて、「何を重視するのか?」のタイプ毎でわけたコスパ上位を紹介していきたいと思います。

はじめ
はじめ

※なお、これまでの調査内容をみていただいて分かる通り、どのサービスもそもそも評価値は高く、あまり差がないものもしばしばありました。

なので「紹介されているサービス以外を選んだら損をしてしまう(汗)」というわけではない事をご理解下さい。

低料金重視派は「ネイティブキャンプ」

料金面ではダントツの安さ。価格面を最重要視しているなら、まずここの選択肢は外せないでしょう。対応サービスがジャンル豊富でカランメソッドなど独自のコンテンツもあり、ほぼ無料で使うことができるのが利点。

英語学習はとにかく回数をこなして慣れを獲得するのが重要。その点、一日に何度でも受講することが出来るサブスク(定額使い放題)形式のネイティブキャンプなら安心です。むしろ、そういった条件ならばココを選ぶほかないです!

はじめ
はじめ

「講師評価も大事だけど、回数をこなすことが大事!」そんなあなたにおすすめです。

ただし、予約システムでのコインの使いすぎには注意!

初心者におすすめなのは「DMM英会話」

テキストやサポート教材は予備校にも匹敵するくらいレベルが高いなど、これだけの低料金設定に対して完璧すぎる内容です。しかも、提供コンテンツが対応している幅も深さも紹介した3社の中でもっとも充実しているといっていいでしょう。

弱点としては、デメリットで不満の声が多かった予約など利便性について。サーバトラブルや講師の人気が高すぎて予約が取れないなど、サポート面での不安要素が多かったところですね。

しかしながら、講師陣の評価も極めて高く、数あるオンライン英会話サービスの中でも総合的にステータスが高い会社だと言えますね。まさに初心者向けにはうってつけです!

はじめ
はじめ

補足ですが、DMM英会話は、価格が低料金なのに加えて、無料期間のトライアル期間も長いので、よく味わってから使うかどうか決めることができます。じっくり選ばれるからこそ、有料会員になった場合の満足度が高くなりやすいんですね~。なるほど。

英会話が初心者で、かつ料金面やサービスなども気になるという方は、ぜひ「DMM英会話」の無料期間から試してみることをおすすめします!

軽めに始めてみたい人は「レアジョブ」

  • 仕事や他の学習内容や習い事に時間を取られて、あまり空き時間を作れない人。
  • そんなにガッツリ学習をしようとは考えておらず「軽めでいい!」という方。

そんな方には「レアジョブ」が合うと思います。理由は「安いから!」

そう、「軽めにやりたいな~」と思っているのに毎月の支払いが5,000円以上を超えてしまうとなると、負担が大きくてなかなか継続できませんよね?

レアジョブならば月8回の格安な限定コースがあるので、ライトユーザーにはうってつけです。しかも、この限定コースの一番のメリットは「回数を8回消化できなかったら、使い残った分はストックされて次月繰越」になるということ(繰越上限は月20回)。

はじめ
はじめ

つまり、忙しい月とそうでない月でやりくりしながらマイペースで学習を進めることができるため、自分のライフスタイルにあった時間調整ができます。

これまで…

  • 本格的にやろうと意気込むけど、長続きしない
  • その日ごとで、やる気にすごく差がでる
  • 仕事や学業などで、忙しいタイミングが不定期すぎる

という経験がある方は、まずはレアジョブのコースを試すことから始めてみて下さい。

まとめ

いかがでしたか?今回のポイントをもう一度おさらいしておきます。

  • オンライン英会話サービスでは、コスパの善し悪しは、目的によって異なる。
  • コスパの基準は世論の調査結果より、「料金・講師・サービス/利便性」が中心
  • 業界TOP3はコスパ基準において、比較的どこも高いレベルにある

また、比較の結果調査した、コスパが良い目的別のおすすめは…

  • 低料金重視派なら「ネイティブキャンプ」
  • 初心者へのおすすめが「DMM英会話」
  • 軽め・気楽に月数回から始めたい人は「レアジョブ」

という結果でした。

最後まで見ていただきありがとうございました。ここでの紹介した目的例はほんの一部なので、記載したデータや資料を活用して、あなたが希望する条件にあうサービスも探してみてくださいね!

この記事を書いた人
はじめ

WEB系株式会社の代表取締役。過去IT企業の管理部長として学んだ知識や技術、人材育成管理の経験などを活かし教育・学習支援の情報やアドバイザーとして活動中。 国家資格である毒劇物取扱責任者、危険物取扱者、また日商簿記検定やフォークリフトほか多数の実用資格を取得。

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